ラッコです!
皆さん話すのは好きですか?
日本人のほとんどが話すことに苦手意識があるみたいです。
自分も、話すのが苦手です…
意気揚々とお話しされる人を見ると、うらやましい限りです
自分をあんな風になりたい!
では、話が上手な人は何を意識しているのか?
今回は大人気の岡田斗司夫さんを例に挙げ、話が上手になる方法から学びを得ました。
岡田斗司夫https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%96%97%E5%8F%B8%E5%A4%AB
日本プロデューサー、評論家、著作家、実業家、講演家と、ものすごい経歴の持ち主ですよね
なんでもホリエモン、西野亮廣、箕輪厚介などがこぞって話をこう程の人気ぶり...なんで?
彼は、今流行りのオンラインサロンを世界で初めて立ち上げた人物なんです!
本日はその岡田斗司夫さんが、話す際に意識していることを解説します。
会話にはルールがある
会話には、ルールがある
確かに学校でもマナーは教わったけど、ルールなんか聞いたことないですよね
話すのが上達するようなルール...
はやく知りたい!!
今回はこの本から抜粋しました
頭の回転が速い人の話し方 あなたの会話力が武器になるユニバーサル・トーク×戦 [ 岡田斗司夫 ] 価格:1540円(税込、送料無料) (2022/10/23時点)楽天で購入 |
会話のルール
1.勝たない
会話していても、勝ち負けを無意識に意識していることはありませんか?
今、論破が流行っていますよね
ひろゆきさんとのディベート対決などもあり
「自分もあんな風に論理的に話して、相手を圧倒させたい!」
こんな人たちがたくさんいるように思いますが、
このルールでは、その考えはやめましょう
実際、当の本人のひろゆきさんですら
「ディベートに勝った、論破したなどは言ったことがない」
と断言しております。
たとえ勝っても、相手は許さないし、
「まいりました」と認めることなんかないですよね
要は自己満足になってしまうだけなんです
会話において、勝負の考えをいったんなくす
勝ち負けでないなら、会話では何を目指したらいいんだろう...?
2.勝つのではなく答えをつくる
会話では、お互いが目指すべきゴールは答えをつくること
答え(共通の利益)をつくることです
例えば
夫婦やカップルで何かすれ違いが起きた時に
お互いの主張をぶつけ合い、離婚や別れるといった方向へ
もちろんこれも一つの選択といえるのですが、その前に
「これから2人でどういう関係を作れたらお互いが快適か」
と切り替えられると、かなり楽になるし、2人が協力して考えられる
相手を「敵」→「答えを探す仲間」にしてしまおう
これを意識するだけでも、人間関係が楽になりそう!
3. 相手を負けさせない
自分からまけるってこと...?
これはなかなかイメージしにくいかもしれません
相手に勝たせるぐらいの気持ちで話すイメージです
僕たちの会話って、ほとんど勝負しようとしているんです
自分の経験談を話すとき、おすすめの店を紹介するとき、相談に乗るときも
「すごいね」を求めている自分がいませんか?
たとえ、話し合いの際でも同じです
相手を悔しがらせてはいけません
この勝負の意識は本当になくすのは難しい
だから、「むしろ相手を勝たせてあげるくらいのイメージを持つ」
ということなんですね
7つの習慣にも出てくる
「Win-Winの関係」
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これを目指す際にも重要な考えなのではないかと思います
自分だけがWinーWinだと思っていても、もし相手が
「相手が大人の答えを出した...悔しい...!」
こう思っていては、相手から見ればWin-Winの関係とは思ってもらえていないんです
なので、意識的に相手が勝ったように思わせるためのテクニックと考えてもいいかもしれません
相手→「WinーWin 若しくは Win」 少なくとも私は負けていない!
と思わせることがゴールに近づく!
なるほど…
これはなかなか器が大きくないとできないような...
この考えって実践しようと思ってもなかなかできないことが多いです
僕も何度も失敗しました...
そこで、岡田斗司夫さんはなぜそんな聖人のような考えができるのか
強く頼れる自己を持つこと
そのために、自分のことを正しいと信じて疑わないこと
他人に寄りかかろうとしたり、ブレないために脳天から足先まで通った1本の芯を持つ必要があること
なぜなら、結局誰の考えも間違っている
何を言われても平気な自分をつくっているから
この平気な自分を作り方として
「自分以外のみんなを犬とか虫だと思っている(笑)
だから、犬をいじめてもしょうがないし、虫の平和は俺が守るって考えてるよ」
めちゃめちゃ過激発言じゃん!!
聖人と思ってた裏には、こんな人格が...
でもこの考え、そのままとらえるんじゃなくて
あくまでも自分を主人公にするための手段として考えてみてください
優しくなりすぎて、人間関係に疲弊してしまうのではなく
自分を主人公としてハッキリさせるからこそ、
ブレない自己をもって、譲歩できることが見えるし、謝ることができる
周りから見た聖人になるには、この主人公的思考が欠かせないのだと思います
自分を律し、そして相手を守ってあげるという意味を含んだ自己を持つことが大切
この3つを意識してみると、人間関係本当に楽になりました!
★会話では勝負の意識をなくす
★答えをつくることを会話でのゴールにすること
★負けたと悔しがらせない
僕はプライドが高いから、相手を勝たせるゲームとまずは考えてみよう!
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